ネットワークビジネス=騙される
そんなイメージが日本には染み付いてしまっているかと思います。
それなのに友人や知人、会社の人からネットワークビジネスの勧誘を受けた!
という方も多いのではないでしょうか?
当サイトではネットワークビジネスをすることを推しておりますが、やりたくない人だっているはず。
ネットワークビジネスを諦めることは権利収入を諦めることでもあります。
「実際に興味ないしな〜、やりたくないな」
そんな人がネットワークビジネスに勧誘された時、様々な断り方を纏めてみました。
目次
ネットワークビジネスの勧誘!断り方の前に正しい理解を
ネットワークビジネスに誘われた際、世間のイメージが悪いからやりたくない!
そんな人も多いはずです。
友人もそのことを分かった上で、勧誘をあなたにするはずです。
どうしても断りたい・・・断り方の前に理解を深めましょう。
ネットワークビジネスの仕組みを理解する
しかし、世間のイメージが自分に当てはまるかどうかは違うはずです。
ネットワークビジネスとは?仕組みとは?どういったものなのかを理解した上で、みなさんが興味なければ断りましょう!
それはなぜか?
理解しない上で断ってしまうと、論破される可能性があるからです。
当サイトでは、「ネットワークビジネスとは?仕組みとは?」という記事を纏めておりますので、ネットワークビジネスについて理解を深めましょう!
法律を理解し、友人知人の勧誘活動が大丈夫か確認する
理解しておかないといけないのは、ネットワークビジネスを勧誘された際、友人知人の勧誘が法律に触れない正しい活動をしているか把握しましょう!
勧誘され、いざメンバーさんとなってネットワークビジネスを活動するとなった際、友人知人の活動が基準になりますので、法律のこともしっかり把握しておかなければなりません。
触れているなら指摘せず、やんわりとした断り方がいいですね!
ネットワークビジネス活動における法律については「ネットワークビジネスって違法?5つの違法勧誘チェックリスト」の記事にまとめております。
勧誘を受けてもネットワークビジネスに対する考えを理解する
きっとみなさんがネットワークビジネスの勧誘を受けた場合、友人はネットワークビジネスに夢中で活動しているはずです。
その時に大事なポイントがあります。
- 相手がやっていることを否定しない
- ネットワークビジネスに対して理解を示す
ここで否定などをすると、相手がこちらを説得しにかかるはずです。
勧誘してきた友人は、今のネットワークビジネスは素晴らしい物だと信じています。
夢中になっている人は、商品やビジネスについて以外にも、この先の将来について語ることで収入の必要性や人生がより良くなることを伝えてきます。
そういったものに対して、否定されるのはあなた自身もいい気分にはなりませんよね。
まずは、相手のネットワークビジネスの勧誘活動に対して一切否定せず、やっていることに理解を示してあげるような断り方で!
ネットワークビジネスを辞めるよう否定しない
また先ほどと似たようなポイントになってきます。
とドストレートに言うパターンは避けておきましょう。
こちらについても同じで相手はネットワークビジネス勧誘に夢中です。
自分のやっていることを全否定されるとムッとするものですし、辞めるように伝えて説得しようとしてもなかなか理解してもらえないはずです。
相手の気持ちを変化させず、私を勧誘しても参加しないし興味ないから無駄だよ〜っていう空気を感じさせながらの断り方が重要です。
ネットワークビジネスの誘誘!上手な断り方を解説

それでは実際に友人知人や先輩などから、ネットワークビジネスの勧誘を受けた場合の断り方を解説していきます。
実際に友人とお茶をしながらネットワークビジネスの話題が持ち上がります。
その時にその場の空気を読みながら、相手の反応を見てやんわりとお断りしていきましょう。
その断り方についてご紹介します。
ネットワークビジネスを肯定し、興味ないことを伝える
先程、「ネットワークビジネスの正しい理解」という項目でもご紹介しました。
ネットワークビジネスは悪いものではなく、良いものだと肯定しながら、興味ないことを伝えて断りましょう。
断り方の例です。

このネットワークビジネスなら他のところと違って稼ぎ易ければ将来性もあるよ、よかったら一緒にやらない?

きっと、友人からするとなぜ興味ないの?ってなっているかもしれませんね。
ネットワークビジネスは、収入の必要性を感じてもらった上でニーズの喚起をしていきます。
大概の人はこれができていないので、興味ないと言われても仕方ありませんが・・・
ネットワークビジネスは悪いものではない!でも興味はない、私には必要ないと勧誘された時に伝えることが必要です。
ここで、ネットワークビジネスを否定して興味ないと伝えてしまうと、相手もなんとかネットワークビジネスに対して理解をしてもらおうと躍起になってしまいます。
本業が副業禁止と伝える
今の時代、会社では副業を認めているところも増えてきましたが、依然認めていない会社も多いものですね。
相手からネットワークビジネスの誘いを受けたなら、こういった断り方です。

と伝えた場合。

それは仕方ないね。
となるかもしれません。
しかし、中には副業としてバレずにできるよ〜と誘ってくることもありますが、その時はしっかりとバレない方法を相手が理解しているか確認しましょう。

「ネットワークビジネスを副業でやっている人の税金について」の記事を読んでいただくと、バレずに済む方法が理解できます。
あやふやでしたら断りましょう、本業がなくなると生活できなくなるから・・・
相手には本業の収入が無くなったら生活できなくなってしまうことを強く伝え、自分の意思で逆らえない事情があることを伝える断り方もいいですね。
ネットワークビジネスに勧誘されても断って話題を切り替える
ネットワークビジネスの話を持ちかけられ、断った後に話題を切り替える断り方です。
断った後の空気ってなんか嫌ですよね・・・
そんな時は話をプライベートな話に戻しましょう。
「今子供って幾つなんだっけ?」
「この辺で美味しいお店知らない?」
そうすることで、微妙な空気が少し改善されるかもしれません。
あとは、あなたに勧誘してきた人が本当の友人と言えるかどうか?というところもポイントです。
相手からしたら、この人誘いやすそう!と思われただけかもしれません。

あなたと一緒にビジネスにしたいと思ったから!
断り方というよりも、勧誘を断った後の展開の話になります。
お金が絡むことは友人としたくないと言う
これは遠回しにお金関係で友人関係をこじらせたくない気持ちを伝えています。
実際に私の身の回りの友人関係の中で、お金が絡むと関係性がうまくいかなくなったことを聞いたことあります。
意外と友人と会社とかを起業してもうまくいかないことも多いだとか。
ビジネスと友人関係は分けて考えた方がいいという典型的な例ですね。
その中で、ネットワークビジネスの勧誘法次第では、友人を失った経験がある人もいるようです。
そういったお話と絡めた断り方がベストですね!
ネットワークビジネスに勧誘され、お断りしてもしつこい場合

ネットワークビジネスの勧誘は、夢中な人が多いので、なんとかしてメンバーさんにしたいと考え、ゴリゴリに押してきます。
先ほどのように興味ないとやんわり断っても、相手は必死で話していますので、とてもしつこいはずです。
以下ご紹介する断り方は、友人関係にヒビが入るかもしれませんが、その程度の友人であることは知っておく必要はありそうですね。
例えばセミナーへの参加を断るときもそうです。
- 時間がない
- また連絡する
- 予定がわからない
などの断り方は注意が必要です。
相手はメンバーにすることやセミナーに参加してもらうことに必死なので、
- 時間なんて作ればいくらでもあるよ
- 予定がつく日はいつなのか
- ビジネスは即断即決が大事、先送りにするほど成功が遠のく
等と論破してこようとしますから、ただ自分は興味がないと答えましょう。
以下、強めの断り方をご紹介します。
勧誘されるのが嫌だとはっきり言う
しつこい場合、最終的に友人にはこう伝える断り方をしましょう。
「ネットワークビジネスの勧誘が嫌だから、もう話をしないでくれ」
こうするとしつこい友人も頭の熱が冷めるかもしれませんね。
もう少し、直球で伝えるのが気まずいのでしたら、さっきのように嫌だとはっきりいう前に「ネットワークビジネスの素晴らしさはよくわかった!」という言葉を添えるのもいいかもしれませんね。
あとは今の気持ちを率直に伝え、「こんな気持ちを私の友人にさせたくない」と伝える断り方もいいですね。
家族や友人が破綻したことを伝える
もし、話をしてきたネットワークビジネスが高額な費用がかかる場合は、この断り方も効果的かと思います。
「過去、うちの家族(パートナーor親)がネットワークビジネスをしていて費用がかかって生活が苦しくなったのを経験しているからやりたくない」
高額な費用がかかるようなネットワークビジネスでは、引き下がる可能性が大きいです。
しかし、最近では初期費用やランニングコストのかからないネットワークビジネスがあるようです。
その場合は、家計を苦しめることはないという点で、説得されるかもしれませんね。

今一度、あなたがネットワークビジネスをしたくない理由を率直に伝える断り方の方がいいですね。
他のMLMをしていることを言う
大概のネットワークビジネスのグループでは、他社のネットワークビジネスをしている人を説得するのは時間がかかると教えられているので、引き下がる可能性大です。
なので、嘘をついてもいいので
「実は黙っていたんだけど、○○の会社でビジネスをしているんだよね」と言う断り方もあります。
そうすると大概のネットワークビジネスでは、ネットワーカーへの勧誘は時間の無駄だと言われているところが多いようです。
初めの方でネットワークビジネスに対して理解を示しているので、実はネットワークビジネスをしてたと言っても不自然ではないはずです。
ただ、会社名は考えておきましょう。
知識がないとやっていないことがバレますからね。
あなたがネットワークビジネスをやりたくない理由を明確に
割とこれが重要になってきます。
もし、対面での会話で勧誘された場合、なんとなく怪しいからという点で断るなら、いったん時間をもらいましょう。
ご自宅に帰宅後でもいいので、あなたがネットワークビジネスについて
- やりたくない理由
- やってみてもいい理由
を箇条書きでもいいのでまとめてみましょう。
一般的な理由として以下かなと思います。多くの人は金銭面や時間面が関わってくるはずです。
やりたくない理由 | やってみてもいい理由 |
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ネットワークビジネスで勧誘しなくても良い方法がある?
ネットワークビジネスなのに勧誘しない?そんな方法があるの?と疑問に思うかもしれませんが、実際にあります。
もしそんなことができるならあなた自身も「やってみてもいいかも?」と思えるかもしれませんね。
その内容についてご紹介します。
口コミ→インターネット集客へ
これまで述べてきた友人の勧誘方法は、もしあなたがメンバーさんとなりネットワークビジネスの活動をしていくのでしたら、友人知人に声かける「口コミ」は避けて通れない道です。
しかし、現代ではそういった方法は「古い」と言われており、様々な問題点が浮き彫りにされていますね。

ネットワークビジネスは、広告費も人件費もかけれない会社が巨大なマーケットを獲得するための戦略的方法として「口コミ」による勧誘方法が生まれました。
時代の変化とともに、インターネットが普及してきました。
それならこれまでの口コミもインターネットで集客できれば、友人知人を巻き込まずに済みますね。
そうすると、興味ない友人知人に勧誘するのではなく、興味ある人にだけアプローチできる仕組みを作ることが可能です。
ネットワークビジネスの現状:口コミしか認めない
しかし、現実問題これまでインターネットが普及しておきながら、会社がネット集客を認めないところがほとんどなのです。
これは何故でしょうか?
本記事で理由は説明せず「ネットワークビジネスの勧誘でネット集客を禁止している理由は?」の記事にまとめております。
しかし、中にはネット集客を認めている会社もあるので、選択肢としてネット集客できるか?はポイントです。
まとめ
ネットワークビジネスで勧誘された時の断り方をご紹介してきました。
特に友人知人でビジネスの話を誘われて、なかなか断りにくい人も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?
断り方をしっかりと理解し、友人知人との関係性をできるだけ変化させないようにしていきたいですね。
とは言っても話は逸れますが、これからの時代、副収入源や別の働き方を考えるべきフェーズの時代に来ています。
当サイトでは、副業はネットワークビジネスしかないと推しております。
その理由については「ネットワークビジネスが副業で一番オススメ!その納得できる理由とは?」の記事にまとめております。
こちらを読んでいただければ、ネットワークビジネスがお勧めの理由が理解できるはずです。
これからの時代は、国が私たちのことを面倒を見てくれなければ企業も面倒を見るだけの力がありません。
ネットワークビジネスに限らず、第二の収入源を確保し、未来に備えることは重要かもしれませんね。