プライム共済は詐欺?噂の全国福利厚生共済会で収入が取れるか調査

全国福利厚生共済会、通称「プライム共済」というネットワークビジネスの会社を皆さんはご存知でしょうか?

もし、この名前を聞いてピンとくる方は何かしら以前誘われたことがあるかもしれませんね。

共済という名前から、何かの保険屋さんなのかという雰囲気もありますが、あくまで共済会という位置付けです。

取扱サービスの評判は、提供する種類が多く、幅広いものですが、多くのサービスが高齢者向けであるものや定常的に利用しにくいようです。

またネットワークビジネスの面からですと、初期費用やランニングコストは他の会社と比較して低コストで取り組めるものの、報酬プランと取扱商材に影響され、初心者にとってはハードルが上がっているのではないでしょうか?

そんな、全国福利厚生共済会(プライム共済)でネットワークビジネスとして収入が取ることが可能なのかどうかについて調査してみました。

ネット集客

全国福利厚生共済会(プライム共済)とは?

会社概要

所在地兵庫県加古川市加古川町河原333–1
設立2002年7月1日
代表理事髙井 利夫(1948年生)
厚生労働大臣感謝状(2002年・2004年・2013年・2014年)
紺綬褒章(2004年・2014年・2015年・2019年)
2回目以降は飾版

全国福利厚生共済会(プライム共済)は、2002年に設立したネットワークビジネスの会社でも比較的歴史が長く、20年ほど続いている会社です。

現代、多くの新規ネットワークビジネスの会社が設立されてはすぐ消える中、プライム共済は続いている方だと感じております。

ちなみにプライム共済の正式名称は「全国福利厚生共済会」と呼ばれ、何かの公的機関のように思われがちですが、そんなことはなく普通のネットワークビジネスの会社です。

プライム共済には「日本共済株式会社」という業務委託の会社があります。

所在地〒675–0067
兵庫県加古川市加古川町河原333–1
設立1982年11月26日
資本金5,000万円
代表取締役(CEO)髙井 昭典
主事業共済事業・保険代理業(生保・損保)
提携部署共済事業部
提携内容登録・維持・管理・営業・推進 等

企業理念・社会活動

プライム共済では、3つの基本理念を掲げております。

  • 福利厚生の充実
  • 社会貢献
  • 経済的安定

また、会員による社会貢献活動として、以下のような活動があります。

  • プライム基金
  • ボランティア活動
  • もったいないプロジェクト
  • パパママ支援プロジェクト

  • 上記の中でも、注目していただきたいのは「プライム基金」です。プライム基金は、設立当初からあった社会貢献活動です。

    全国福利厚生共済会プライム倶楽部会員の人から、毎月のコミッションの一部をプライム基金として寄付をし、災害支援や地域清掃などの様々な分野で生かされているようです。

    毎年6月には、「公益財団法人日本盲導犬協会」と「国際セラピードッグ協会育成基金」へ寄付し、盲導犬とセラピードッグの育成と普及活動を支援しているようです。

    社会的立場を意識された会社だなという印象を受けました。

    ただ一方で、コミッションの一部の寄付ということですが、メンバーさんを紹介できていない人、報酬をほとんどもらえていない人にとっては苦痛じゃないかなと思いました・・・

    取扱商材

    プライム共済で取り扱っている商材は、「ライフサポートサービス」という会員制の福利厚生サービスとなっております。

    もちろんライフサポートサービス自体は、会員制の福利厚生なので会員しか利用できません。

    ここに一個一個細かく挙げてしまうとキリがないのですが、以下のようなサービスが提供されています。

  • お祝い金
  • 婚活・ブライダル
  • 医療・介護福祉
  • オンラインショップ
  • 旅行
  • 電気引越しなどの暮らし
  • 葬儀・見舞金
  • リサイクル
  • ビジネス

  • 例えば上記のような「お祝い金」の中でも、「3歳祝い、小学校入学祝い、中学校入学祝い、中学校卒業祝い」といった多くの種類がありますので、ご自身に合ったサービスを受けられたら良いかなと思います。

    サービスの評判

    芸能人がやっている?

    巷では、プライム共済を芸能人がやっているという噂を聞きましたが、ネットで調べたものの、人物を特定することはできませんでした。

    普通芸能人がやっているとなると、たちまちネット上では誰がやっていると噂されるものですが、プライム共済については出てきておりません。

    ここからはあくまで私の推測ですが、会員さんを勧誘する際に、「芸能人も加入しているんだよ!」という誘い方をしたのかもしれません。

    しかし、このような方法は、日本の法律である「特定商取引法違反」の不実告知に該当しますので注意が必要ですね・・・

    そもそも共済の定義とは?

    「共済」というのがピンとこない人が多いかもしれませんので、以下JA共済ホームページから引用した共済の定義について転記いたします。

    「共済」とは、「互いに助け合う」、「お互いにお金を出し合って何かをする」といった意味を持つ言葉です。

    「共済」は、私たちの生活を脅かす様々なリスク(死亡、入院、火災、自然災害、自動車事故など)に対して、組合員があらかじめ一定の「共済掛金」を拠出して協同の財産を準備し、不測の事故が生じた場合に「共済金」を支払うことによって、組合員やその家族に生じる経済的な損失を補い、生活の安定をはかる相互扶助(助け合い)の保障の仕組みになります。

    JA共済ホームページ「そもそも「共済」って何ですか?」から引用

    共済と保険というのがほぼ同じように思われる方がいらっしゃいますが、以下のような違いが出ます。

    共済事業→組合員が自ら運営することを通じて、組合員に最大の奉仕をすることを目的としている。

    保険事業→株式会社が行う営利(出資者に最大の配当をするために事業を行う)を目的とし、株主への配当を目的とする営利事業。

    あくまで営利を目的としているかの違いになります。

    プライム共済の場合

    あくまで「福利厚生のサービス」であり、保険等のサービスはありません。

    保険のないサービスに共済金を払うことにメリットを感じるか感じないかはあなた次第です。

    使いにくいサービス

    プライム共済のライフサポートサービスは600種類ほどあると言われているようです。

    しかし、実際にプライム共済のホームページを覗いてみると祝金や結婚、JTBツアーコーディネート、葬儀お見舞い金など一部の人しか利用しないようなサービスが多いです。

    またその利用の範疇が高齢者の方向けのサービスであり、若者にとってはほとんど利用できる機会がないかと思います。

    Point!

    それを体現するかのように、セミナーに訪れる人のほとんどが高齢者だそうです・・・

    ネットワークビジネスとしての評判

    ここからは、プライム共済をネットワークビジネスとして活動する上での事実や評判についてご紹介いたします。

    初期費用

    プライム共済では、主に二つのプランが存在しています。

    共済会員→初回登録料2,000円と月額2,800円が必要で、サービスだけを受ける会員。K会員とも呼ばれます。

    プライム俱楽部会員→初回登録料8,000円と月額4,000円必要です。別途初期研修3,000円と週1程度のセミナー代がかかりますが、権利収入を得ることができます。P会員とも呼ばれます。

    つまりビジネスをするためには最低でも1.2万円が必要で、別途研修代が必要と言うことです。

    研修代がいくらなのかは定かではありませんが、比較的始めやすい価格設定だなと言う印象を受けます。

    以前のネットワークビジネスの会社では、初期費用を何十万も取られるのが普通でしたが、最近では初期費用すら取らない会社も多くあります。

    ネットワークビジネスにおいて、まともに安定した収入を取れているのは数%と言われています。

    それほど再現性の低いビジネスである故、初心者の場合は大きく初期投資をするよりも無料でビジネススタートできる会社やグループを選択し、ネットワークビジネスについて学ぶのもアリかと思います。

    報酬プラン

    プライム共済の報酬プランは「バイナリー」を採用しています。

    バイナリー自体当時のプライム共済では、きっと魅力的な報酬プランとして紹介されて採用されていたと思われます。

    しかし、魅力的な一方大きな落とし穴も潜んでいることを認識ください。

    メリット

    バイナリーは自分からの枝を2本しか出せません。言い換えると「2本だけでいい」とも取れますね。

    しかし、2本しか出せない故、3本目はどうするのでしょうか?

    以下に例としてバイナリーの枝を示しています。先ほどご説明しました通り、A(自分)はB,Cさんだけ、BさんはD,Eさん、CさんはF,Gさんだけになります。

    そこで自分が3人目(Hさん)を紹介した時、3本目の枝が出せません。ではどうするか?

    バイナリー

    上記の通り、Gさん(末端)に自分の紹介者Hさんをつけることになります。

    これはバイナリーの「スピルオーバー」と言う仕組みになっており、よくメンバーさんの勧誘では「2人だけ紹介すればいいですよ、あとはスピルオーバーとかでどんどん下に人をつけていきますから!」という勧誘があるようです。

    たしかに、メンバーができない人でも上からメンバーさんをいただけるようなら私にもできそう!と思いますよね。

    デメリット

    しかし、このスピルオーバー。考え方次第では仇となりやすい仕組みです。

    なぜでしょうか。

    例えばGさんを例に考えていきます。

    Gさんは、なかなかメンバーさんができませんでした。その時に、Hさんという新規メンバーさんをスピルオーバーとしていただき、新しいメンバーさんが自分の下にできたとします。

    人の心は弱い方向に傾きやすいので、

    「何もしなくても、いつかメンバーさんがもらえるだろう」

    といったスピルオーバーを当てにする人が多発するのです。

    Aさんからしたら、そんな人たちが下にいると組織が伸びません。

    伸ばすためには自分がメンバーさんを次から次に投入するしか道がないのです。

    こういった他人任せな組織は大きくなりにくいと思われます。

    その他ネットワークビジネスの報酬プランのメリットデメリットについて知りたい方がいらっしゃいましたら、以下記事を覗いてみてください。

    ネットワークビジネスの報酬プランについて

    コミッション

    プライム共済には、以下のようなコミッションがあります。

    • イクスパンドコミッション
    • ダイレクトコミッション
    • アシスタントコミッション
    • ラウンドコミッション

    イクスパンドコミッション→P会員を1人紹介するたびに紹介料として1口につき2,000円もらえます(もちろん1口だけではなく、複数も可能です)

    ダイレクトコミッション→P会員を直接2口以上、紹介するとP会員1口につき月々400円、K会員1口につき月々200円もらえます。

    アシスタントコミッション→P会員で勧誘できるには初期講習(3,000円)で、初期講習を受けていないP会員のかわりに勧誘し成約した場合にもらえます。

    • 紹介した相手がK会員の場合1,000円/1口
    • 紹介した相手がP会員の場合 2,000円/1口

    ラウンドコミッション→先ほどご説明したバイナリーの報酬プランとなっています。P会員1人につき1ポイント・K会員1人につき0.5ポイント自分の下の左右の合計50ポイントで1サイクル1ラウンドとなり、ポイントに応じて報酬をもらえます。

    • 5ポイント:2,000円
    • 10ポイント:4,000円
    • 20ポイント:6,000円
    • 30ポイント:8,000円
    • 40ポイント:10,000円
    • 50ポイント:13,000円(1ラウンド達成)(ただし、報酬は変動)
    • 100ポイント(2ラウンド):26,000円
    • 150ポイント(3ラウンド):39,000円
    注意

    ただし、コミッションで注意なのは、どちらか片方だけを増やしても、片方を軸にして、もう片方の3倍までしかカウントされないので、左右の系列をバランス良く育てなくてはいけません。

    上記のようなバランスよく組織を作るのはバイナリーの報酬プランではお決まりのパターンです。

    では、大きく伸びすぎた組織側の余剰分の会員費は、どこにコミッションとして支払われるのでしょうか?

    そうです、全て会社が回収するのです。

    「桜を見る会」との関係

    以前、安倍首相主催の「桜を見る会」にジャパンライフの人が招待されていたと言うニュースは話題になっていたので誰でも知っているかと思います。

    桜を見る会は、ネットワークビジネスの会社との絡みがあると噂されていましたが、プライム共済の人も呼ばれていたと思われるニュースがあります。

    その根拠となるのが一つの冊子で、その表紙には、桜の木を背にした安倍首相夫妻と中年の男女、あわせて4人が写っていたようです。

    そして、その表紙下部には〈安倍総理主催「桜を見る会」平成28年4月9日〉の文字です。

    実はこの冊子、プライム共済の会員さんに向け、勧誘活動に使うよう指示していたようです。指示したのは、写真に写っていた最高ランクの上級会員にあたるプライムダイヤモンドクラブメンバーです。

    確かに、首相とプライム共済は関係があるとするなら宣伝効果として抜群ですね・・・

    しかし、これは本人の許可なしの使用であったこと、会員のトップであろう人がこのようなことを会員に勧めたことが大問題となっていました。

    そんなネットワークビジネスの会社で活動したいかは、敢えて言わなくてもわかるかと思いますね。

    まとめ

    権利系ビジネスの落とし穴

    福利厚生サービスを取り扱ったネットワークビジネスの会社は、会員制である以上、流通を起こすためには会員として費用を払わなければなりません

    元々、ネットワークビジネスの流通形態の目的は、アメリカで広告費や人件費もかけられない会社が、人と人が繋がる口コミによって商品を広めていこうということで誕生した流通方式です。

    何かしら製品があり、それを使うことで効果が出た、いい製品だから他の人に広めようと思う気持ちが口コミとして繋がるのが本来の理想の形です。

    プライム共済のように、ビジネス目的で始めるためには出資が必要かつ不要な時は払わなくてもいいということはできません。

    このようなビジネスは「権利系ビジネス」と言われ、ビジネスをするための権利を買うためにコストをかけているのではないでしょうか?

    ビジネスに興味なければ払う必要のないお金と思われがちです。

    口コミによる流通の限界

    これまで多くの記事で書かせていただきましたが、今の時代口コミによる組織拡大は難しいと感じております。

    ①ネットで調べれば悪評がいっぱい

    ②口コミじゃなくてもフリマサイトで購入できるから

    ③「安くていい商品」というコスト重視な消費者思考が増えてきた

    ④ネットワークビジネスの会社が増えすぎたから

    上記理由があるものの、どの企業でもネット集客は認められない会社がほとんどなのです。

    ネットワークビジネスでネット集客が禁止されている理由については、以下の記事にてご紹介しておりますので、よろしければ覗いてみてください。

    ネットワークビジネスの会社でネット集客を禁止している理由

    もしあなたが、これからプライム共済でビジネス活動をしようと考えている、もしくはビジネス活動で悩んでいるのでしたら、ネットワークビジネスの今後のあり方や時代に合った展開が可能かを一旦立ち止まって見るのも良いと思います。

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