最近、多くの人が日常生活で付けている「スマートウォッチ」は気になりませんか?
きっかけは、2015年4月にAppleが発売した「Apple Watch」。
これを機に急速にスマートウォッチの普及が加速しました。
そして、そんなスマートウォッチを商材として取り扱っているネットワークビジネスの会社がありました。
目次
vyvo(ヴィーヴォ)とはどんな会社?
vyvoの本社はシンガポールにあり、2019年にVyvo Japan株式会社として日本支社が設立され、比較的最近できた新規企業です。
別会社から社名変更した会社
元々vyvoという会社は、「ワールドグローバルネットワーク」という会社名で活動されていたようです。
この会社は、創業者であるファビオ・ガルディ(Fabio Galdi)氏によって2011年にイギリスで設立された会社となります。通称「WGN」と呼ばれることもあります。
しかし、なぜ今回社名を変更したのでしょうか?過去に何かあったのか気になるところですが、あまり悪い噂は立っていないようです。
ちなみに、親会社は
「ワールドメディア&テクノロジー社」
です。
WGN創業者であるファビオ・がルディ(Fabio Galdi)氏は、インターネットプロバイダを設立した1994年に設立。
2000年代に入ると、初の液晶タッチスクリーンの発表しました。
2005年には、VoIP(インターネット無料電話)の開発に携わっており、昔から今のような時代を見越して開発を進めていた方です。
そんな創業者の最先端の考え方が会社の方針に影響しているだと思われます。
会社概要
商号 | Vyvo japan 株式会社 |
所在地 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-30-14 |
全国展開 | 195カ国(2019.09.20時点) |
支社数 | 12カ国(2019.09.20時点) |
経営理念
Vyvoのミッションは、以下のように考えています。
人々の生活を豊かにする革新的なテクノロジーを創出
引用:Vyvo Japan 公式サイト
またVyvoは、「健康」を最も大切な財産であると考えています。
高い技術力をアイデンティティとして誕生したVYVO™は、テクノロジーを活用して、個人向けヘルス&ウェルネスという新たな市場分野に参入。 日々得られる「知識」と確かな情報に基づく「選択」を通じて、人々の健康を守り、モニタリングし、顧客のニーズに応じた製品の開発を行っています。
引用:Vyvo Japan 公式サイト
Vyvoの考えとしては、取り扱っているスマートウォッチを通し、各個人の生体データを医療分野に活かし、健康を守っていきたいという考えがあるようです。
取扱い商材
Vyvoが取り扱っている商材は、先ほどからご紹介あります通り、スマートウォッチをメインに、体重計等を取り扱っています。
DNAレベルでパーソナライズ医療やヘルスケアが確立されたらサプリや化粧品も全てオーダーメイドなサプリメントが主流になるかもしれませんね!
こういった各自に応じたオーダーメイドのサプリメント提供という考え方は、ニュースキンでも取り入れられております。
ニュースキンではサプリメントではないものの、その人に合った化粧品を配合してくれるものがあります。
現在、公式サイトではスマートウォッチと体重計のみ紹介されています。
スマートウォッチとは?
スマートウォッチは、Apple Watchを皮切りに知名度が上がっていますが、これまでは画期的なものでした。
スマートウォッチとは、CPUが内蔵された腕時計のようなデザインの電子機器です。
時計と思っていましたが、電子機器として扱われるみたいですね。
画面をタッチして操作することができるタッチパネル搭載のものや、アナログの文字盤の時計にメールや通話の通知、健康管理機能などを追加したものなど、多様なモデルがあります。
スマートウォッチの機種によっては電子マネーのチップを内蔵しており、アプリを追加することで機能を追加することも可能です。
製品(スマートウォッチ)について
では、実際に扱っているスマートウォッチ等の評判はどうなのでしょうか?
スマートウォッチの特徴

Vyvoの最新スマートウォッチは、vista plusです。 これまで開発してきた端末の機能が、1つに集約した高機能スマートウォッチとなっています。
このスマートウォッチにて取得した各個人の生体データというのは個人情報になります。
個人情報と言うこともあり、ここはVyvo社もプライバシー観点で考えており、匿名性を担保できる仕組みは「ブロックチェーン」を利用して開発されています。

そもそもブロックチェーンとは何でしょうか?
基本全ての運営は、中央集権と呼ばれており、中央集権による情報漏洩のリスクが高いです。 一つの場所が漏洩してしまうと、全ての情報が漏洩してしまう可能性がありますからね・・・
この典型的な例は年金機構の情報流出で考えやすいかと思います。

ブロックチェーンは、分散化によりハッキング防止からの情報漏洩防止につながっております。
このスマートウォッチの大きな特徴として、
「心電図」
のデータを取得することが可能となります。 Apple Watchでも心電図は測ることはできませんので、大きな優れた機能となります。
その他機能として、
- 大気状況確認
- 多数の臓器モニター
- 気分やエネルギーのモニタリング
- 睡眠分析
- GPS(スマートフォン連携なしで使用可能)
- 防水(水深50mまで)
- GPS使用無での圧倒的バッテリー(10日)
- Paypalと連携したVyvo payで決済可能
があり、十分すぎる機能が搭載されていると感じました。
製品の評判は?
まだまだこの機種について、レビューは少ないですが、過去の機種では不具合が多く、動きが圧倒的に遅いといったレビューが多かったようです。
腕からの身体のあらゆるデータ取得ができるのはとても高機能ですが、不思議に思う面もありますよね。
本当に実計測値は正しいのでしょうか。
口コミによると、血圧値が家庭用測定値と異なるといった情報もあり、本当に正しいのかは不明な点もありますが、今後の改善に期待したいですね。
実際のユーザーの声を聞くと、Vyvoの強みである「ブロックチェーン」を理解している人はほんの一部のようです。
多くの人の理解が進むとまたスマートウォッチの価値も変わってくるのではないでしょうか。
そしてこのVyvo Plusの製品定価は、41,800円です。

しかし、このスマートウォッチは各個人にあった自分だけの端末と言いいながら、メルカリなどのフリマサイトでたくさん転売されているのを散見しました。

なぜ出品していているのかの真意については、ビジネスするための初期費用と絡んでいますので後程ご紹介いたします。
MLMとしての評判
Vyvoをユーザーとしてではなく、ビジネス会員として活動する上での評判はどうでしょうか。
実際にビジネス参加して稼げるのか?
費用面やビジネス展開の観点から評判も交え、ご紹介いたします。
Vyvoの報酬プランは別名「Vyvoペイプラン」と呼ばれ、このペイプランに参加することでボーナスを得ることができます。
費用
なかなかVyvoとしてのビジネス会員の費用は公開されていませんが、実際の参加者に話を伺ってみました。
初期費用
現在、Vyvoペイプランの初期費用は「無料」です。
多くのネットワークビジネスの会社ではビジネス会員登録の際に、巨額な費用をかけないと登録できない会社も多いです。
Vyvoは良心的なことに、初期費用は取らないと言うことです。
しかし、ビジネス登録しただけでは報酬を得ることはできません。当たり前のことですね・・・
スマートウォッチを最低でも1台購入しなければならず、それがビジネススタートの条件ですので、初期費用に該当します。
なぜこのような初期費用がかかるのかと言いますと、Vyvoでは、ビジネス会員として活動するためには「チームメンバー・パートナー」になる必要があり、最低自己購入or紹介で250SVが必要になるからなのです。
ランニングコスト
初期費用は結構なお値段ですが、毎月のコストはどのくらいかかるのでしょうか。
先ほどの通り、アクティブ会員の必要がありますので、サブスクリプション(定期購入)が必須となります。
月額費用も以下4つのプランから選択できます。
(※2020.4.13より2つから4つに変更しています)
- ORACLEサブスクリプション(価格:約3,300円(50SV)
- NUTRAサブスクリプション(価格:約11,000円(150SV))
- SUGER BUSTERサブスクリプション(価格:約11,000円(150SV))
- PROサブスクリプション(価格:約16,000円(300SV))
ORACLEサブスクリプション以外の価格を皆さんはどう考えますでしょうか?
他のネットワークビジネスの会社と比較すると、結構安いように感じる値段かもしれません。
最大1.6万円のランニングコストは、その他MLMよりは低価格かもしれませんが、メンバーさんができない人にとっては、負担となりかねない金額じゃないかなと感じます。
ビジネスポジションについて
Vyvoには、ビジネスとして収入を得ていくために3つのステップが用意されています。
- チームメンバー
- チームビルダー
- チームディベロッパー
あくまで獲得タイトルとは別組ですので、間違わないよう注意してください。
チームメンバー
vyvoでは報酬の仕組みをペイプラン(別名:顧客紹介プログラム)と呼んでおり、チームメンバーはペイプランの最初のステップとなります。
チームメンバーとして受け取れるボーナスは、 ファストリファラル ボーナス のみになります。
これは製品に付与されているボーナスです。
(※ボーナスの詳細については、後ほどまとめてご紹介いたします)
ペイプランに参加し、ボーナス獲得のためのポジションを獲得するためには、以下の条件が必要です。
- 1つ以上の製品購入していること
- 各週のコミッションや月ごとのボーナス計算時にサブスクリプション(定期購入)がされていること(アクティブであること)
また、チームメンバーになるためには以下の条件が必要です。
- パートナーレベル→直接スポンサーした顧客による購入また は自己購入で250SV以上を達成
- マスターレベル→直接スポンサーした顧客による購入または 自己購入で600SV以上を達成
※以前は、チームメンバー・パートナーとチームメンバー・エグゼクティブと呼ばれていましたが、2020年3月14日に報酬プランの見直しがされています。
SVというのは、vyvoでいうポイントを指しており、vista plusのスマートウォッチなら375SVというポイントが付与されています。
先ほどご紹介した通り、スマートウォッチは41,800円でしたので、41,800円/375SVで約110円/SVということで考えましょう。
先ほどのお話に戻ると、パートナーレベルなら250SV、マスターなら600SVです。

マスターに関しては600SVですので、最低でも2台が必要です。
チームビルダー
いわゆるチームメンバーとして受け取れないボーナスを受け取るには「チームビルダー」になる必要があります。 受け取れるボーナスとして、以下2つのボーナスが追加されます。
- チームボリューム コミッション(ビジネスセンター1件分)
- マネーボックス
チームビルダーとなることで、「デュアルチーム」と呼ばれる二つのグループを持つことが可能となります。
登録が完了すると、vyvo特有のシステムである「Strategy」でデュアルチームの配置を管理することができるようになります。
チームビルダーになるためには以下の条件を満たす必要があります。
- パートナーレベル→直接スポンサーした顧客による購入また は自己購入で250SV以上を達成
- マスターレベル→直接スポンサーした顧客による購入または 自己購入で600SV以上を達成
- あなたが直接スポンサーした顧客もしくはチームメンバーの中で、右チームから1人以上、左チームから1人以上、それぞれ最低250SV以上の購入があること
つまり、バイナリーとして左右それぞれでスマートウォッチを購入する人が必要であるということです。
チームディベロッパー
チームビルダーの上のポジションが「チームディベロッパー」です。
チームビルダーとはチーム構築の意味が強かったですが、チームディベロッパーは自身のダウンさんがビジネスを立ち上げるための支援をする意味が込められています。
チームディベロッパーになる条件は以下の通りです。
- 自身がチームビルダーである前提
- 左右1名ずつの直紹介者がチームビルダーになること
そして得られるボーナスも格段に増えてきます。
- チームボリューム コミッション
(ダイヤモンドを達成すると、ビジネスセンター3件分の権利) - マネーボックス
- ビルダーブリック ボーナス
- ジェネレーション マッチングボーナス
- ビジネスディベロップメントボーナス
- リコグニション リワード
- ライフスタイル リワード
- ミリオネアクラブ リワード
ユーザーでも収入を得られる?
実はユーザーでも収入を得ることが可能だそうです。特に、ユーザーなら月額費無料で収入が得られるので、オススメしやすいところかと思います。
なぜ収入を得られるかと言いますと、トークンによって得ることが可能となります。
しかし、なぜトークンを得られることができるのでしょうか。原資がデバイス等売上ではありません。
Vyvoのビッグデータビジネスは、主にVYVOをつけているメンバーから仕入れています。
つまり、デバイスをつけているメンバーからデータを収集させてもらう代わりにトークンを付与しているのです。
あくまでネットワークビジネスの会社なので、トークンで稼ぐのはおまけ程度と考えて良いのではないでしょうか。
報酬プラン
Vyvoの報酬プランは「VYVO ペイプラン」と呼ばれ、このプランのベースは「バイナリー」となっています。
その他様々な報酬プランがあるものの、バイナリーは、特に最近流行し、多くの会社で導入されています。
【メリット】
バイナリーは二本枝で組織を伸ばしていきます。

ビジネス勧誘を受ける際に、「二人だけメンバーさんを作ればいい」という誘い文句を聞いたことはありますでしょうか?
集客できない人にとっては嬉しい話ですね!
また、よくバイナリーはチーム戦と言われます。
その理由は、バイナリーの報酬プラン特有の「スピルオーバー」というのがあります。
こういったことがなぜ起きるのでしょうか?それは二本枝しか伸ばすことが出来ないからです。
例えば、あなたの組織が以下のようだったと仮定します。
もしあなたが、3人目のメンバーさんを作った場合、余った1人はどうすればいいのでしょうか?
そこで、先ほどのスピルオーバーというものがあり、自分の組織の末端に新規メンバーさんを配置することになるのです。

とても嬉しい話ですね!二本だけ伸ばせばいい、上からメンバーさんが降ってくる、そんな環境なら
「私でも組織をつくれるかも?」
と思うかもしれませんね。
【デメリット】
良いところもあれば、悪い面もあります。
バイナリーは、二本枝の中でも長い方を「パワーライン」、短い方を「ペイライン」と呼んだりします。
つまり、枝の短い方が収入になるため、片方を伸ばしても報酬に結びつかないといった全ての努力が報酬となりません。
長い枝分の余った人数分のコミッションはどうなるのでしょうか?

また先ほどメリットとして挙げたスピルオーバーはデメリットとなるのです。
それこそ私たちみたいな普通の人が、組織を作ろうと意気込んでも、そう簡単にはうまくいかず、なかなか集客できないという話は珍しくありません。
そうすると多くの人はモチベーションが下がり、行動しなくなってしまいます。
いつの間にかメンバーさんができない人は「スピルオーバー」を待つようになるのです。
これがバイナリー最大のデメリットです。

バイナリーを導入している会社で勧誘を受けることも多いかと思います。
本当に検討するのでしたら、「二人の仲間だけでいい」とか「今加入したらメンバーさんがもらえます」というちょっとした誘い文句に流されないようにしましょう。
もちろん、全ての報酬プランでメリットデメリットはあります。
他の報酬プランにつきましては、以下の記事にてネットワークビジネスの報酬プランのメリットデメリットをまとめておりますので、よければご確認ください。
チームビルダーとチームディベロッパーの考え方
Vyvoでのボーナスですが、先ほどの通り「チームビルダー」と「チームディベロッパー」で得られるボーナスが異なってきます。

もちろん、チームディベロッパーになるのがまず目標になります。
しかし、自分が仲間を作るのもそうですが、そのダウンさんも仲間を作る必要があります。
バイナリーの特性上、ダウンさんにスピルオーバーでダウンさんをつけてもいいです。
しかし、どちらにせよダウンさん自身のスキルアップにはならないので、私はオススメできないです・・・
ボーナス
もちろん、チームメンバー、チームビルダー、チームディベロッパーとでは得られるボーナスが格段に異なります。
チームメンバーとして得られるボーナス
- ファストリファラルボーナス
チームビルダーとして得られるボーナス
- ファストリファラルボーナス
- チームボリューム コミッション
- マネーボックス
チームディベロッパーとして得られるボーナス
- ファストリファラルボーナス
- チームボリューム コミッション
- マネーボックス
- ビルダーブリック ボーナス
- ジェネレーション マッチング ボーナス
- ビジネス ディベロップメント ボーナス
それぞれのボーナスについて解説していきます。
ファストリファラルボーナス
製品購入価格の10%を還元します。顧客が増えれば増えるほどもらえる額は増えていきます。
あくまで権利収入というよりは、アフィリエイト的要素が強いボーナスとなっています。
チームボリューム コミッション(TVC)
バイナリーの基本仕組みとなっています。コミッションサイクルごとに左右両方の製品購入SVの共通分が支給されます。
1サイクルは、300SVとして、10ドルか20ドルの報酬を得ることができます。
10ドルか20ドルかについては、パートナーレベルかマスターレベルかの違いになります。
300SVを超えた分の超過SVは「キャリーフォワード」と呼ばれ、次のサイクルに回すようになります。
前提としてですが、片方だけが大きく伸びてもあくまで共通のSVのみになります。
言い換えると左右同時に伸ばしていかないと損します・・・
マネーボックス
TVCの共通ボリュームを追加で1$ずつ割り当て、それをマネーボックスに蓄積していきます。
つまり1サイクルである300SVごとに$1となります。
しかし、こちらには条件があり、12ヶ月連続でアクティブ状態を維持する必要があります。
途中で途切れたら0スタートとなります。
(例)
左チーム | 右チーム | TVC共通ボリューム | マネーボックス |
4,500SV | 9,000SV | 4,500SV | $15=1,650円 ($1=110円換算) |
しかし、12カ月連続でアクティブ状態でなければなりません。
こういったボーナスは、定期的な支払いを強制させていますね・・・
ビルダーブリック ボーナス
直紹介の一人がチームビルダーになるたびに支給されます。その人の左右のメンバーの共通SVによって算出されます。
ジェネレーション マッチング ボーナス
ご自身の下位10階層にいる各メンバーのチームボリュームコミッションに対して階層ごとの割合に応じたボーナスを支払います。

ランクは、以下のように決まっています。

ビジネス ディベロップメント ボーナス
4週連続してダイヤモンドサイクルランク以上を維持すると、追加ボーナスを受け取ることができます。
成長期段階の会社
Vyvoは、まだまだ新しい会社の成長段階です。
だからこそ、メンバー募集や勧誘の時には「今ビジネス参加すれば大きな収入が期待できますよ」とか「今期最大のビジネスチャンス」というアップのトークによって参加されてしまうかもしれません。
しかしながら、まずはご自身の目でその会社が長期的に伸びそうか、ビジネス参加する上で活動しやすいかを判断してからでも全然遅くないと思います。
そんな中、もしあなたがこれまでMLMで成功できていない人、もしくはMLM初心者の人であるなら、成長期段階のネットワークビジネスの会社は選択するべきではないと考えています。
初心者や素人が選択するべきネットワークビジネス参加のタイミングとは?
高性能機種を上手に説明できるか
今回のスマートウォッチは、なんだかんだ言っても4万円を超える高額製品です。
Vyvoに限らず、ネットワークビジネス会社の製品は比較的高い印象を持たれている方は多いのではないでしょうか?
ネットワークビジネスで活動している人は、単なる消費者や愛用者を探すことではなく、愛用者を超えた一緒に仕事をするビジネス参加者を探しています。
まずは高い製品だからこそ、その人の経済状況等を考えながらちゃんとした説明をして欲しいですね。
まとめ
未来を見据えたビジネスモデルで魅力がたくさん
これまでVyvoが取り扱うスマートウォッチやそれを使ったビジネスモデルについて説明しました。これからはDNA検査が進み、私たち一人一人にあったサプリメントや化粧品が提供されるようなオーダーメイドの時代が来ると思います。
しかし、日本全体の薬事法が変わらない限り難しいですね。
コスト面で懸念あり
初期費用が比較的高額な費用です。
多くのネットワークビジネスでは、勧誘がうまくいかず、ダウンさんできずに自滅してしまう人がほとんどで、安定収入が獲得できている「成功者」と呼ばれる人は一握りだと言われています。
そんな厳しい世界で初期投資を何万円かけてでも取り組むべきなのか?
については疑問が残ります。
まずは、初期費用もかからない企業も今は多く存在していますので、自分がネットワークビジネスに合っているかを確認してからビジネスチャンスのある会社を選択してもいいのではないでしょうか?
初心者は耐久品勝負?
ネットワークビジネスには、消耗品と耐久品が存在しています。
実際にビジネス活動者としてどちらが活動しやすいのでしょうか。
やはり「消耗品」ではないかと考えています。
例えば車や時計を例にたとえます。
これらは、毎月購入するものではなく、一度購入してしまえば何年も使うことができます。
(むしろ短期間で壊れてしまっては、信用を失いますね・・・)
確かに1つ売れた際の利益は大きく、魅力的な商材に思えるかもしれません。
しかし、多くの人は価格が高額になればなるほど財布の紐が固くなります・・・
そのような状況でいかに購入してもらうかの難易度がグッと上がってしまうように思えます。
一方消耗品は安価なものが多く、数多くこなして売ることで利益を得られるイメージでしょう。
一度愛用者となったら、なかなか辞めない方も多いのではないでしょうか?
愛用者となると1品だけではなくその他製品も気になるため、複数購入につながるケースもありますね。
上記観点から、スマートウォッチなどの耐久品をネットワークビジネス初心者が扱ってビジネス活動していくのには壁が高いと感じます。
ネットワークビジネスで必要なこと
ネットワークビジネスで必要なのは、「誰でもできる」という考え方です。
費用にしてもそうですが、自分なら購入できるけど他の人なら難しいかも・・・と思ってしまうような気持ちになるのでしたら、万人が取り組むことはできません。
まずは、それでも取り組める人を探さなければなりません。
また、その中でもネットワークビジネスに興味のある人を拾い出す活動が発生します。
つまり、1000人中50人が対象者よりも、誰でもできるような環境で1000人中500人が対象者になった方が、よほどビジネスチャンスは広がるのではないでしょうか。
まずは、ビジネスチャンスや魅力に惹かれることよりも、万人の目線に立って多くの人が受け入れやすいビジネスモデルなのかを今一度見直していただければ幸いです。
